今年も始まっています

 正月も遠い過去 

 大寒も過ぎ一週間も経つと日差しがいくらか強く感じられます
 皆様もお変わりなくお過ごしでしょうか

 遅くなりましたが今年初ブログ。。。今年もよろしくおねがいいたします!

 年明け早々に事務所移転をしまして狭い狭い前事務所(居心地は良かったです)から安い安い一軒家に。
 やはり一軒家は落ち着きます。実は私はかなりのヤドカリ男でして、分けもなく人生で8度の転居をしています。この歳で転居すると、、、もしかして、、なんて言われるのが常なんですが、更新を機に毎度引っ越ししているだけなんですね。。紛らわしくてすみません。そして何と言っても空間演出の勉強として新居では新しい試みをして楽しむのが趣味だったりします。前回の6畳一間の住まいは「狭い空間を如何に快適に演出するか」がテーマでした。壁一面の大棚を作ったり高さを意識させる工夫をしたり、足がぶつかるので足のないテーブル(企業秘密。。)を作りました。そして今回の新居、木戸の磨りガラスに萩の模様、昔ながらの漆喰の押し入れや広い床の間、襖は山水画風のプリントで壁は塗り壁だったりと中々の渋好みです。柱や梁、階段も煤けて味わい深い。あれ?これは何も要らない。。築50年近い古家はもうかなりの完成度でした。前家の大棚はテレビ台とちょっとした机、靴箱等に改造し室内にはできるだけ何も置かないようにしています。この家の持つ味わいを損なってはいけないのです。

  年明け早々キビシい話

 100年保証の住宅なんかが売り文句で聞かれます
 耐震 耐火 耐熱 。。。構造ばかりに技術が磨かれすぎてやしませんか?
 もっと意識的な部分でも保証できるプライドが欲しい
 大事なのは100年後もその家が、愛おしく思われているかどうか


   私は最近のメーカーの住宅では100年もたないと思う
   高層マンションもアヤシいところです。なぜなら、、、

   それは人間が壊すだろうから

         もう、この家古いよ。。なんて言いながら

 
 なんでもない古い一軒家に引っ越してもこんな驚きがあるから、移転は面白いのです
 この家は50年の間、たくさん触れられ拭かれ釘をさされ、改装もしてきたでしょう
 しかしあと50年は保つことは無理です 床は抜け隙間風はあるし防犯的にも厳しい


 今まさに 朽ち果てんとする終焉の美
 森の中で大きな老木の下に寝泊まりしているような安らぎが感じられます
 そんな中 モノグサな私が休みの度に拭き掃除なんかして新しい趣味にしています

冬のつめたい太陽を反射した磨りガラスが良い感じです

まだまだ寒いですが張り切っていきましょう!!

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