雨が降ったり暑くなったり
ふう、、季節や天気に左右されるのは何も植木屋だけではないのですが、より直接的ではありますわな。。。
何が言いたいか、、、天気予報の「本日は晴れ、降水確率50%、ところにより一時雷で場所により一日中雷雨」という表記。なにそれ!?どうしたら良いの!?この日半日天気が持ってくれればコンクリート打ちができると半日の「晴れ」を期待し現場へ。着いたらシトシトと降り始める。まあまあ、、他の作業もありますし。植栽や整地、樋の補修、、。12時、雷雨。うーむ。。今日はコンクリは無理か、と判断しそこから別現場へ移動することを打診しはじめる。先方へ連絡を入れ、移動ルートを組み立て、ヨシ!午後の作業はこれで決定!となった瞬間にウソみたいに雷雨が去り快晴に。。。まあ、次の日コンクリ無事打てましたけどね。前述の天気予報、なんか絶妙に間違ってない表現なんですよ。
とまあ季節や天気をしっかりと受け止め、着実かつ効率よく作業を進めることでお客様へのコストパフォーマンスにつなげたい庭蝉です。
表現が間違ってないと思いますが。。
梅雨入り前ってほんとによく雨が降るんです。
入梅すると何となく曇りが続いてミストの様な雨があり朝方まで降り、と案外作業には支障ないことも多いのです。
濡れても気持ちの良いこの暖かい雨、格闘しながらもどこか心を洗ってくれているようです。
今年は気候的には植物にとても好条件だったようで、具体的に何が良かったのかは不明ですがどこのお宅でも草花が樹々がとても元気です。柑橘類やカキなどの結実も凄まじく、バラやベリーの類いも本当に満開!といった具合です。そこでいつも親しくしていただいているご家族からお送りいただいた喜びの写真をアップします。毎年一度の剪定作業に入らせていただいているお客様ですが、ヤマボウシの満開具合といったら。。。特に日頃の私の剪定技術が良かった、というわけではなく(そうお誉めいただきましたが、、)樹々がなんだか喜んでいる、というそれだけで良い様な気がしています。それくらい今年の植物たちは全力で笑っています。
花のひとつひとつ
白い衣をまとい
各々よろこびの中で舞う
そんな1枚です
そして上から眺めれば1つのいのちとしての力強きハレーションを受ける
関わった庭々の植物たちの歓喜は私にとっても最高のよろこびです。よろこび勇んでメールをくださった M様に感謝です。ありがとうございました。秋には訪れる庭、感謝の中で幹や枝先をいつも以上になで回すことになりそうです(笑)
「咲く」ということば
「笑う」ということば
語源はどちらも歓喜の中のアウトプット作業
おもしろいのが、咲くは口偏で笑うは竹冠、、
樹々わらう五月 今の樹木は必見です